1ばーど ★2019/12/10(火) 08:41:20.73ID:LuhTrlCB9 「ぺんてる」めぐり業界1位の「コクヨ」と業界2位の「プラス」が熾烈な株式争奪戦
背景にはぺんてるの海外でのブランド力
12月9日がコクヨのTOB買付期限

インペンなどのヒット作などで知られている文具メーカーのぺんてるを巡って熾烈な株式争奪戦が繰り広げられている。

ぺんてるに敵対的買収を仕掛けているのはキャンパスノートなどで知られている文具最大手のコクヨ(売上高3151億円)。現在筆頭株主だが、さらに買い進めて過半数の株を取得し、ぺんてるを子会社にしようとしている。

そこに割って入ろうというのがはさみなどで有名な業界第2位のプラス(売上高1772億円)。プラスはぺんてるの友好的な第三者=“ホワイトナイト”として参戦し、コクヨの敵対的買収を阻止しようとしている。

業界1位と2位の会社が、売上高403億円の小さなぺんてるをめぐり争う背景には、ぺんてるが持つ海外でのブランド力があると言われている。

ぺんてるは非上場企業で、従業員やOBなどが株式を保有している。コクヨは、ぺんてる株の37.8%を取得しており、持ち株比率を50%以上に引き上げたい考え。11月15日には買い付け価格を1株3500円と発表するも、プラスへの対抗などで、期間中に2回引き上げ、現在1株4200円としている。

一方プラスは、ぺんてる賛同のもと、株主総会で合併などの重要な判断をする際に拒否権を持つことができる33.4%の取得を目指し、1株3500円で10日まで買い取りを提案している。

ぺんてるの「サインペン」は、アメリカのジョンソン大統領が使っていたほか、NASA=アメリカ航空宇宙局の公式ペンになるなど、海外にも通じるブランド力が魅力とされている。どちらに軍配があがるのか、12月9日がコクヨが設定した買い取り期限で、結果は10日にも発表される。

(Live News days 12月9日放送分より)

2019年12月9日 月曜 午後3:34
https://www.fnn.jp/posts/00049330HDK/201912091534_livenewsdays_HDK
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191209-00010007-fnnprimev-000-view.jpg

108名無しさん@1周年2019/12/10(火) 15:41:10.31ID:5j9rhbwy0>>98

じゃ、やっぱり内紛に外部勢力巻き込んだ形だね
読売の記事読んだけど創業家元社長の「どっちになっても経営は混乱するが、コクヨは企業価値を正しく評価している」
は一面の真理だわな
サラリーマン経営者の手前勝手な「資本は出しませんけど権力と地位と名誉と報酬は欲しい。」を如実に表してるように見えるな。

20名無しさん@1周年2019/12/10(火) 08:54:04.45ID:4NwZGaFf0

筆記用具の性能は日本が世界一だわな、価格も安いし。ドイツ製とか作ってるヤツはアホ。何よりもデザインが世界に通用するまともなのが多い、これは日本製品で数少ない業界