「足を震わせながら登ったドキドキ感」「一気に滑り降りる爽快感」「暗くなるまで逆上がりの練習をした鉄棒」子どものころ、公園のジャングルジムや滑り台などの遊具で遊んだという人も多いと思います

1rain ★2019/10/05(土) 13:42:38.21ID:GQ6NAIeD9 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012113331000.html

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「足を震わせながら登ったドキドキ感」
「一気に滑り降りる爽快感」
「暗くなるまで逆上がりの練習をした鉄棒」
子どものころ、公園のジャングルジムや滑り台などの遊具で遊んだという人も多いと思います。
実はその遊具が使用禁止になるケースが各地で出ています。なぜなのか。遊具の安全性ってどうなっているのか。
取材を始めました。(「公園の遊具」取材班)

40%の遊具が使用禁止

ことし3月から5月にかけて岡山市は市が管理する465か所の都市公園でおよそ700の遊具を一斉に使用禁止にしました。
都市公園にある遊具全体のおよそ40%にあたります。

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ジャングルジムや滑り台、ブランコ、シーソーなどの遊具には立ち入り禁止の黄色いテープが巻かれ子どもたちが
遊ぶことができなくなりました。公園にあるすべての遊具が使用禁止になった公園も20か所ほどあったといいます。

使用禁止となった遊具は、定期点検の際に業界団体が定めた基準で子どもの頭や体が挟まるなど命に関わったり、
重い障害が残ったりする事故が起きるおそれがあり「使用不可」と判定されたものでした。

たとえば滑り台では階段の段の隙間が12.7センチから23センチまでの場合は子どもにとっては危険があり、
体が隙間に入ると首が絞められてしまうおそれがあるとされました。

岡山市は遊具の使用禁止について公園の利用者の安全を最優先に考えたとしていて「このまま使い続ければ
重大な事故が起きてしまう可能性もある」としています。

「息子ががっかり」市民からは驚きと落胆

その一方で岡山市では市民への使用禁止について周知が遅れたことから戸惑いが広がりました。

公園を利用する保護者:「近所の公園で滑り台が使えなくなって、息子もがっかりしている」
「遊具が使えないことを知らず、『立ち入り禁止』と書かれていて驚いた。早く知らせてほしかった」

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岡山市によると使用禁止にしたあと、ことし5月ごろまでは利用者からの問い合わせが相次いだということです。
中には「立ち入り禁止の黄色いテープが遊具に巻かれているがいたずらではないのか」などといった声もあったそうです。

撤去・修繕に2億円〜3億円

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このため岡山市ではホームページで使用禁止にした遊具とその修繕状況などを公開することにしたほか、
市内の1500ほどの町内会に周知が遅れたことについて謝罪の文書を送りました。

岡山市ではおよそ2億円から3億円かけて今年度中に使用禁止にした遊具の撤去や修繕を終えるそうで、
さらに今後、小学校や幼稚園に遊具の適切な使い方を呼びかけるチラシも配布することにしているということです。

さいたま市も市内の公園にある遊具のうち、およそ20%にあたる770余りの遊具で重大な事故が起きるおそれがあるとして
ことし6月、使用を中止する方針を明らかにしました。

「遊具狩り」「子どものためになるの?」

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公園の遊具の使用禁止が相次いでいることについてネット上では疑問や子どもへの影響を心配する声がつぶやかれています。

「最近近所の公園遊具が軒並み使用禁止になってる。さしずめ遊具狩りといった按配。この動きは全国的なものなんだろうか?」

「最近なんか公園の遊具がやたら使用禁止になってんだよな。安全基準が満たされてないからとか。それに文句はないけど、
なるべく早く安全基準を満たす措置をしてくれないかな。遊具が目の前にあるのに遊べない状況がつらい」

「『危険なものには触らせない』というのは管理する側の効率化で考えられていて、『危険なものへの対処を可能にする』ことが、
成長する当人には求められる」

「子供を守るためにすべきことは危険を遠ざけることではなく、危険を教えることだと思う」

※以下、全文はソースで。

前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1570241536/
1が建った時刻:2019/10/05(土) 09:18:01.39

72名無しさん@1周年2019/10/05(土) 14:15:14.09ID:jK3acWum0

そのうち子供が歩くのに危ないから自転車禁止とか言いかねんな
階段も転げ落ちるから禁止

225名無しさん@1周年2019/10/05(土) 15:10:40.70ID:IunwXbZT0

税金の無駄だな