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弁護士の紀藤正樹さんが27日、X(旧ツイッター)を更新。旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の性加害問題を受けテレビ各局が放映している自己検証番組について、当時所属していたタレントの肩書を例に、具体的な検証が足りないと私見をつづった。
紀藤さんは「ジャニーズ問題を自己検証するテレビ局が出てきたが、抽象的に忖度/圧力とするばかり」と指摘したうえで、
「具体的にたとえば2001年8月24日の元SMAP稲垣吾郎氏の逮捕の際に同氏を『容疑者』とせず『稲垣吾郎メンバー』としたテレビ局各局はなぜ言い換えたのか等具体的な事案こそ検証すべきです」と記した。
「なお、新聞や雑誌などの活字媒体は、ほぼ全てが『容疑者』を用いた」と書きそえた。
この投稿に、「当時めちゃくちゃ違和感ありましたね」「テレビ局はあの理由をすべて話すべき」「自己検証しているのになぜかいまだにジャニタレに頼っている」「SMAP解散時に、フジテレビの番組でSMAPメンバーが謝罪したのも気になります」
などの声が寄せられた。
https://www.chunichi.co.jp/article/797275
島田司会者
>>2
こっちを追求してほしい
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