
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──娘さんに、お母さんは実はセクシー女優なんだって発覚したのはいつだったんですか?
「小学校六年生くらいの時だったと思います。ある日突然、私のLINEに娘から『これ、ママだよね?』って私のセクシーの写真が送られてきて。『なぜバレた!?』って、あの時はめっちゃ焦りましたね」
「娘は反抗期もずっとなかったんです。だけど、高校生の時に突然爆発的に来ちゃって、その時はほんと大変でした。高校に行かなくなっちゃったので、『高校くらいは卒業した方がいい』って一生懸命話してたんですけど、、『ママなんて高校卒業したって、そんな仕事してんじゃん』って言われて。一時期親子関係めっちゃくちゃになってましたね。『そんな仕事って、簡単な仕事って思うなら、今すぐ高校辞めてママみたいな仕事をしてみろ!』って話になって」
──「売り言葉に買い言葉」になってしまったんですね。
「うち結構私が実践派タイプなんで。で、娘が『じゃあ、ママと一緒の仕事する』って言って、高校を辞めて夜店に入ったんです」
──えぇっ!?
「でも、いきなり夜店っていうのはちょっと抵抗があったのか、リフレで働き始めたんですね。そこに入って1か月くらいしたある日、LINEが届いて。『高校も卒業しないでごめんなさい』って。『どんだけ大変な仕事をして自分を育ててくれたかわかりました』っていう内容の長いLINEが来て、その時は私もうめっちゃ号泣しちゃいましたね。今でも思い出すとウルウル来ちゃうんですけど。それで、やっとわかってもらえて、親子関係も修復して、今は仲良しです。娘は今は20歳になって新橋のいちゃキャバで働いてるんですけど、色々仕事の悩みや相談を聞いたり、売り上げあがると『今月頑張ったよ』って連絡がきたりとか、そんな感じですね」
「あります、あります。あと、私のところに来るお客さんで話しやすい人とかに『新橋のいちゃキャバで娘が働いてるんだよね』って紹介して、お客さん回したりとか(笑)」
──母親が娘に夜店のお客さん回すって新しいですね(笑)。母娘2代でお世話されたんですね。
誰も救われてないね
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