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香港などの地域で今夏、日本で大きな地震や津波が発生するという噂が広がり、日本政府まで鎮火に乗り出した。
26日付の朝日新聞などによると、日本の内閣府は24日夜、防災関連情報を伝えるXでに「日時と場所を特定して地震を予測するのは現在の科学的知識では難しい」と明らかにした。
この文と関連して内閣府のある関係者は「いくつかのデマと言える予言を考慮したもの」と説明した。
最近SNSで広がっているこのような噂は、香港の風水師の主張と日本の漫画家の地震予言などを根拠にしている。
その中の一つは2021年に刊行されたたつき諒の漫画「私が見た未来」の完全版だ。この漫画には「真の大災難が2025年7月に来る」という内容が含まれた。
日本駐在の中国大使館が4月14日、日本に滞在する自国民に災難防止対策を講じるよう勧告したことも噂の拡散に一役買った。
香港のグレーターベイ航空は来月13日から、香港と仙台、徳島をそれぞれ結ぶ航空便を週1回減らすことにした。
これに対し仙台市が属している広域自治体である宮城県の村井嘉浩知事は23日の記者会見で「非科学的な噂がSNSで広がり、この地域の観光に影響を及ぼしており、これは深刻な問題」と指摘
いつでも起きるから気にするな
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