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【写真】似顔絵を囲むように花などで埋め尽くされた献花台=2024年6月30日、北海道旭川市の中央公園
遺族側弁護団の石田達也弁護士は「AI技術や統計学などを応用したデータ分析など最新の技術を結集した完成度の高い画期的な調査結果で、各委員が専門性を遺憾なく発揮した過去に例のないレベルの内容だった」とした上で、「この再調査報告書が広瀬さんと同じ悩みや苦しみ、孤立を感じている子どもたちを救うために全国各地で活用されることを切に願います」とのコメントを出した。
ただ、すべての報告書が公表されたわけではない。再調査委は、本文約380ページ、資料などを加えると450~460ページの分厚い報告書を完成させていた。ところが、直前になって、22年9月に公表された市教委の調査報告書の「たたき台」と見られる黒塗りなしの文書がネットに流出し、「漏洩(ろうえい)に対する保護措置をとる」として、市への提出は見送られた。
再調査委は急きょ、調査手法や死因を導き出すまでの経緯などが書かれた「概要版」(5ページ)を作成。調査概要やいじめの認定、再発防止の提言など6章からなる報告書の冒頭とともに公表した。今津寛介市長に答申ではなく報告という形での異例の発表となった。
尾木直樹委員長は記者会見で、「流出は絶対にありえないこと」と、ずさんな情報管理を批判。「このようなことが繰り返されれば二次被害も考えられ、誰もいじめの調査や再調査に協力しなくなる」と厳しい口調で語った。報告書の答申は、流出に対する市の対応をみてから判断するという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bc1a35144f8fe9a055a83b09a20bb2c7d69362f
すばらしい
AIを使わなければきっと誰も気づかなかったね
責任逃れ
AIに頼らないとこの程度の事もわからないwww
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