1砂漠のマスカレード ★2019/10/21(月) 18:31:03.08ID:oDNg9vKQ9 ニュース コラム ライフスタイル 毒親が日本の未婚化を進めている
毒親が日本の未婚化を進めている
J-CAST BOOKウォッチ2019年10月12日 08:15 0

毒親が日本の未婚化を進めている
2015年国勢調査では、男性の生涯未婚率は24.2%、女性は14.9%。
男性の4人に1人、女性の7人に1人は結婚歴がないということだ。
さらに、若い未婚男性の7割、未婚女性の6割が「交際相手なし」だという。その一方で若い男女の9割が「いずれは結婚したい」と考えている。
つまり、「結婚したいのに、できない人」が増えているのだ。この「未婚化」を分析したのが本書『データで読み解く「生涯独身」社会』(宝島社新書)だ。

著者の天野馨南子さんは、東京大学経済学部を出て、1995年、日本生命保険相互会社に入社。現在はニッセイ基礎研究所生活研究部准主任研究員。専門は少子化対策で内閣府少子化対策関連有識者委員をつとめている。

政府統計から独自にデータを作成

第1章「結婚願望がないのか、叶わないのか」、第2章「『結婚の壁』のリアル」、第3章「親子同居という『甘い罠』」、第4章「"毒親"が未婚化を加速させる」、終章「考えるべきは『親亡きあとの子の幸せ』」の5つの章からなる。

著者はシンクタンクでデータを扱っている人だけに、「思い込みの罠」を戒める。1〜4章の冒頭に結婚や少子化にかんする「よくある誤解」を掲げ、データに基づいて誤りをただしていくという構成になっている。

たとえば第1章の「よくある誤解」とは......。 

・「結婚したくない」「子どもは欲しくない」と考える若い男女が増えている
 これらはいずれも間違っている。冒頭の2015年国勢調査の通り、男性の生涯未婚率は24.2%、女性は14.9%。女性に比べて圧倒的に男性の生涯未婚者が多い、と指摘する。

また、夫婦の持つ子どもの数はもう30年以上もの間、約2人で変化がない。
日本の出生率の低下の大きな原因は「夫婦の子どもの数が減ったこと」よりも「未婚者が増えたこと」だと、説明する。
3つ目の論点についてもデータを示し、反駁している。ここでいうデータとは、国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」「人口統計資料集」、厚生労働省「人口動態調査」などから著者が作成したものだ。

親子同居が「非交際化」「未婚化」の元凶

第2章では、「お金がないから結婚できない」という通説が未婚の主たる原因とは説明しにくいことを示し、むしろ男女ともに交際しないことが大きな要因であることを明らかにした。
そして第3章では、未婚者の多くが親子同居を50代になるまで続けるというデータを示し、親子同居が「非交際化」「未婚化」の元凶になる、と警告している。

さらに第4章「"毒親"が未婚化を加速させる」では、40代未婚者の大半をしめ、最大派閥といえる「子ども部屋おじさん」つまり、親と同居する中年男性の実態に迫る。

著者はまず、20代後半がターニングポイントであることを示している。この期間を逃すと未婚男女数のバランスは大きく崩壊し、 ・「結婚したくない」「子どもは欲しくない」と考える若い男女が増えている
これらはいずれも間違っている。冒頭の2015年国勢調査の通り、男性の生涯未婚率は24.2%、女性は14.9%。女性に比べて圧倒的に男性の生涯未婚者が多い、と指摘する。

また、夫婦の持つ子どもの数はもう30年以上もの間、約2人で変化がない。日本の出生率の低下の大きな原因は「夫婦の子どもの数が減ったこと」よりも「未婚者が増えたこと」だと、説明する。
3つ目の論点についてもデータを示し、反駁している。ここでいうデータとは、国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」「人口統計資料集」、厚生労働省「人口動態調査」などから著者が作成したものだ。

https://www.excite.co.jp/news/article/Jcast_bookwatch_book9989/
2019年10月12日 08:15

前スレ                 2019/10/21(月) 02:02https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1571636983/

732名無しさん@1周年2019/10/22(火) 01:13:19.62ID:1zHawXOt0>>717

キモすぎィ!!!!

308名無しさん@1周年2019/10/21(月) 20:08:33.74ID:HFZxRswg0

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