1プロキオン(北海道) [CN]2019/08/21(水) 15:02:21.77ID:fYrieJAH0?PLT(12015)
台湾で7月1日、停泊中のミサイル艇が対艦ミサイル「雄風3」を誤って発射し、命中した漁船の船長1人が死亡する事故があった。
その後の調査や報道で、台湾海軍の規律の緩みが浮かび上がる一方、「空母キラー」と呼ばれるこのミサイルの性能が注目されることになった。
超音速で飛行し、小さな漁船を自ら探知して船体の中央部に命中した雄風3の性能の高さが、図らずも内外に示された形だ。

事故は7月1日の朝早くに起きた。戦闘能力試験を受けるため、南部・高雄市の左営海軍基地に停泊していた
錦江級ミサイル艇「金江」(約500トン)が午前8時15分、1発の雄風3を誤射。

ミサイルは中国方向に約40カイリ(約74キロ)飛行し約2分後の同17分、澎湖諸島の南東沖を航行中の
漁船に命中、木造の船体を貫通し、その後、約2カイリ(約4キロ)飛行して海中に没した。
ミサイルは操だ室を直撃しており、船長が死亡、船員3人が負傷した。

着弾地点は、台湾海峡の中間線まで約66カイリ(約125キロ)。台湾海峡(幅約130〜410キロ)には
多数の船舶が航行している上、有効射程約140キロ、延長型で射程約300キロ超とされる雄風3なら、
中国沿岸部まで飛び中国の艦船に命中してもおかしくない。

https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/world/news/160806/wor16080612000013-s.html

8熱的死(東京都) [US]2019/08/21(水) 15:04:42.90ID:4xVfaU3k0

台湾って宇宙空間に出られるロケットも作れそうじゃね?

75セドナ(庭) [US]2019/08/21(水) 16:25:06.46ID:gwNdV4Kt0

割ととんでもないニュースでワロタ