結果報告の会見をするAKSの役員ら(C)日刊ゲンダイ

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メンバーの山口真帆(23)の暴行事件騒動で渦中のアイドルグループ・NGT48だが、25日にイベント出演中止が、翌26日はメンバーがレギュラー出演する2つのラジオ番組の当面の放送休止を発表。28日には同グループを広告に起用しているJR東日本新潟支社が3月末の契約期限をもって、契約を終了すると報じられた。

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「すでにローカルの冠バラエティー番組は3月末での放送終了が発表された。NGT48劇場も休館中だけに、騒動が片付くまでは休業状態を強いられることになりそうだ」(芸能記者)

NGTは2015年に結成され、16年1月に劇場がお披露目。以後、地元の企業やメディアの多大なるバックアップを受け、県民に愛されるグループだった。

しかし、山口の事件が発生。先日、第三者委員会の報告結果が公表され、NGTの運営会社・AKSの役員らが結果報告の会見を行い、騒動が幕引きするはずだったのだが……。

「報告書の中に『新潟という活動拠点の特殊性』という項目があった。会見では地元メディアの記者は、他県を拠点のグループで起こり得ないことがなぜ起こったのかなどと指摘。セキュリティー体制の甘さから事件を招いたAKSは地元メディアにとって敵のような存在になってしまった。新潟のブランドイメージを傷つけてしまった罪は深い」(会見に出席した記者)

新潟県知事も事態を問題視しているだけに、存続危機だ。

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