和牛のオリンピック」ともいわれる品評会でかつて全国2位の評価を受け、「スーパー種牛」として活躍してきた県の種牛「義平福」が、衰弱が進んでいることから屠殺されることになり、10日、神事が行われました

1ばーど ★2019/10/11(金) 06:12:38.50ID:+NmcYd1n9 和牛のオリンピック」ともいわれる品評会でかつて全国2位の評価を受け、「スーパー種牛」として活躍してきた県の種牛「義平福」が、衰弱が進んでいることから屠殺されることになり、10日、神事が行われました。

大仙市にある県の畜産試験場で飼育されている種牛「義平福」は、平成24年に行われた全国規模の和牛の品評会で、種付けした肉が県としては過去最高の2位に入ったことから高い評価と注目が集まり、「スーパー種牛」として活躍してきました。
しかし、「義平福」は現在13歳で、すでに種牛としての活動を終えている上、衰弱が進んでいて回復の見込みがないことから、今月15日に屠殺されることになり、これを前に、10日、関係者が集まって神事が行われました。

神事では、「義平福」の活躍をたたえ感謝する祝詞が読み上げられ、畜産関係者や県の職員が玉串を奉納したほか、米と酒で「義平福」を清めていました。
神事が終わると、集まった人たちは「義平福」を囲んでねぎらい、その姿を目に焼き付けていました。

県畜産振興課の畠山英男課長は「ありがとう、お疲れさまという気持ちでいっぱいだ。今後も、秋田牛を多くの人に愛してもらえるよう努力していきたい」と話していました。
3年後の令和4年に鹿児島県で開催される品評会に向けては、「義平福」の子の種牛「義平清」など次の世代が活躍を始めています。

全国和牛登録協会秋田県支部の支部長で、みずからも牛を育てている男鹿市の加藤義康さんは、「『義平福』は、それまで決して有名ではなかった秋田の牛を全国に広げるきっかけとなり、畜産農家にとって誇りの牛でした。一時代を築いてくれた『義平福』に、『ありがとう、よく頑張ってくれたね』と伝えました」と話していました。

10月10日 18時48分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20191010/6010005061.html
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20191010/6010005061_20191010183203_m.jpg

19名無しさん@1周年2019/10/11(金) 06:26:02.43ID:bSPF3CTH0

頃してほしくないなら、そいつらがこの種牛の面倒を看ればいいんじゃね?ww

122名無しさん@1周年2019/10/11(金) 08:01:19.80ID:ZOsACw0E0>>110

動物なんだから「延命してくれ」とも「自然に死ぬまで放っておいてくれ」とも言わないんだよなぁ?
自然界ならこうなる前に死んでるだろうが、人間が飼育してると「楽にしてやれ」or「延命知ろ」とか騒ぐからなぁ
かといって自然に死ぬまで放っておいたら虐待と騒ぐだろうしな