1スピカ(栃木県) [ニダ]2019/12/02(月) 10:43:48.31ID:OIWQKtHl0●?PLT(22000)
首都直下地震 今この瞬間もひずみ蓄積 いざという時の備えを

今後30年以内に70%の確率で発生するとされる「首都直下地震」。専門家の分析では、
関東の地盤は年間最大2センチのペースで北に押されていて、地震のエネルギーとなる「ひずみ」が、
今この瞬間もたまり続けています。専門家は「30年以内に70%という発生確率は、『あす起きても
おかしくない』ことを意味している。できる備えを進めなければならない」と警鐘を鳴らします。

関東地方は、陸側のプレートの下に、南から「フィリピン海プレート」東から「太平洋プレート」という
2つの海のプレートが沈み込む複雑な構造で、さまざまなタイプの大地震が繰り返し発生してきました。

京都大学防災研究所の西村卓也准教授は、GPSの観測データを用いて地盤の動きを分析し、
どれくらい「ひずみ」がたまっているかを調べています。

分析によりますと、陸側のプレートはフィリピン海プレートの沈み込みに伴って北向きに押され、
関東南部ほど変化の量は大きく、房総半島や三浦半島などでは地盤が年間2センチほど動いているということです。

西村准教授は「陸地の中に、どんどんひずみがたまっていくと陸地にある活断層が動きやすくなり、
いわゆる『内陸直下型』の地震が起こりやすくなると言える」としています。

さらに、西村准教授は、地下深くで別のタイプの地震を引き起こすひずみも、たまり続けていると指摘します。

フィリピン海プレートが沈み込んだ先では、東から沈み込んだ太平洋プレートによって一部がブロックされ、
プレート自体が曲がるような力がかかっているということです。

こうして起きるのがフィリピン海プレート内を震源とする地震で、震源の真上が東京都や千葉県などに
あたり人口密集地域で揺れが激しくなります。

国が首都直下地震として想定している複数の地震のうち、最悪の場合2万3000人が死亡するとしている
「都心南部直下マグニチュード7.3」の地震も、タイプとしてはフィリピン海プレート内で発生する地震です。

西村准教授は「首都直下地震の発生確率は今後30年以内に70%とされているが、これは、30年後に
起きるという意味ではなく、あす起きてもおかしくなhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20191202/k10012198401000.html

207ベスタ(東京都) [US]2019/12/02(月) 16:01:26.61ID:8TmQbZaC0

マジレスすると関東には来ない

215フォーマルハウト(北海道) [PH]2019/12/02(月) 16:17:25.50ID:qCbVnUcD0>>207

同感。
関東には来そうもない