米イラン、全面衝突回避トランプ氏、反撃を否定2020/1/902:09(JST)©一般社団法人共同通信社【ワシントン、テヘラン共同】イラン革命防衛隊の精鋭部隊司令官殺害に対し、イランが米軍駐留の基地攻撃で予告通り報復、両国は全面衝突の危機を迎えたが、トランプ米大統領は8日、イランに軍事力を用いたくないと反撃を否定した

ソレイマニさんなど犠牲者は出たが、これをキッカケにして、
シリア内戦を事実上治めたロシアやその盟友の中国が中心になり、そこに仏独などEUやヨーロッパ諸国も加わり、
それらのアメリカ以外の国が中東地域でのこれからの枠組みや体制を決めていくだろう。

そのため、これまで中東地域で一番被害者や犠牲者をたくさん出して来た
アメリカの既得権益やそれを裏で操っていたイギリスやイスラエルは弱体化していくので、
中東地域は平和になっていく。

つまり、トランプ大統領は、(米国防総省の官僚たちが止めていた)ソレイマニさんの暗殺を敢えて仕掛けることにより、
ソレイマニさんなどの犠牲者を最小限に抑えて中東地域を平和にしようとして来ている。

それがトランプ大統領の戦略、シナリオ。そのトランプ大統領の戦略やシナリオ通りにことが進んでいる。

ビバ、トランプ。トランプ、万歳！

トランプさんは歴史に大きく名を残す大統領となるだろう。
その代わりに、トランプ大統領はこれまでの世界の覇権、仕組みや体制をガンガン破壊していくだろうが。

というように、トランプ大統領の影響もあって、
『世界の覇権体制は、コペルニクス的転回ぐらい大きく変わろうとしている』。

世界は現在進行形でコペ転して来ているんだよ。