1あかさちゃん ★2019/08/24(土) 18:11:26.70ID:FMtKh1uv9 36年もの間連載している弘兼憲史著「島耕作」シリーズが、ついに「相談役編」に突入したと話題だ。
課長、部長、取締役、常務、専務、社長、会長ときて、ついに相談役に
……何となく「隠居」感のある雰囲気だが、日本のサラリーマン経営者の流れとしてはリアリティがあるといったところか。

一応ファンタジー作品ではないので「島耕作が不死身」という設定はできない。
当然どんどん年老いるし、いつかは死ぬ。いつまでもバリバリの現役とはいかないだろう。

ただ、そういう作品のほうがある意味「楽」なのかもしれない。
中には「終わらせ方がわからない人気作品」も数多くある。

その代表格が海賊冒険漫画「ONE PIECE」(集英社)だ。
以前と比較してあからさまに「間延び」している印象があり、「ビッグマム編」と「ワノ国編」だけで何年もかかる上、まだまだ回収がまったくできていない伏線の数々
……作者の尾田栄一郎が生きている間に終わるのか、という話もあるし「内容が停滞してきた」という見方もある。

またボクシング巨編「はじめの一歩」(講談社)もこの類だろう。
「いつ幕の内一歩は世界チャンピオンになるのか」と楽しみにしていたファンは多くいたはずだが、いつまでも日本チャンピオンのまま、ようやく世界ランク上位者と戦ったと思ったら完敗し、復帰戦も敗れて「パンチドランカー症状」疑惑で引退。

実際症状が出ていない説もあり、復帰するのかしないのかでもう2年ほど経過している。
すでに125巻。世界を制するのは200巻くらいだろうか。

こうした超がつく人気マンガは、出版社が連載を終わらせたくないという意図も働いてか、とにかく「迂回」する印象が強い。
人気作の宿命といえばそうだが、年齢を重ねてステップアップして枯れる『島耕作』のほうが、一応読者としての納得感は高そうだ。
面白いかは別として。

https://entamega.com/22058

★1:2019/08/23(金) 01:18:58.70
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1566554924/

237名無しさん@恐縮です2019/08/24(土) 21:54:01.03ID:U4yq46JZ0

一歩はまだ母ちゃんの再婚話もやってないし、梅沢くんのアニメーション化もやってないしまだまだ先は長い。

81名無しさん@恐縮です2019/08/24(土) 18:47:07.15ID:a4rGl8D80

昔は横山光輝の3国史をいつか60巻分見たいと思って見ないままだけど
今はそれ以上のがたくさんあるけど、漫画喫茶でも全巻分なさそうだし読むの大変そう