欅坂46・長沢菜々香公式ブログより

1月26日、人気アイドルグループ・欅坂46の“なーこ”こと長沢菜々香がブログを更新。同日に生配信した仮想ライブ空間「SHOWROOM」の視聴数や、個別握手会の応募数についてファンへ感謝のメッセージを綴り、“なーこ教”信者が順調に増えていることに対して喜びのメッセージを書き込んだ。

「握手会での対応の良さや中毒性のある独特なキャラクターから、一度ファンになったら抜け出せない“なーこ教”の教祖としてグループ内で高い人気を誇る長沢。一般人だけでなく、妹グループ・けやき坂46の加藤史帆も信者であることを表明しています。アイドル活動での布教だけでなく、少女まんが雑誌『りぼん』(集英社)に4コマ漫画を寄稿したり、漫画公募コンテストの審査員を務めるなどしているため、最近はマンガ好きからも支持を集めているようですね。信者からは、『いずれは世界進出も?』『教祖のソロデビューはまだですか?』などと、さらなる躍進を期待する声が集まっていいます」(芸能関係者)

今回のブログには、「なーこなーこなーこ・・・(中村勘九郎さんVO)」と、お経を唱えるような言葉が書き込まれたが、この“中村勘九郎さんVO”というのは、歌舞伎役者の中村勘九郎が公演中、「なーこ」という言葉を連呼する演出を取り入れたことに由来する。

「欅坂46ファンを公言する中村は、演目中にメンバーの持ちギャグなどを積極的に盛り込んでいるようですね。なーこ教信者が“なーこ”を連呼するのは、元々は、冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)内で加藤がジェットコースターに乗った際、恐怖に打ち勝つために呪文のように唱えたのが始まり。中村の公演VTRが放送で流れた時には、『まさか歌舞伎界にまで信者がいたとは!』と、驚きの声が広まりました。その中村は現在、NHK大河『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で主演しているため、『なんとかコネを使って、教祖様を出演させてくれませんか?』などと言い出すファンも、ネット上ではいるようです」(同)

ブログでは“なーこクッキング”と題して本格的な料理レシピを紹介するなど、グループ内でも屈指の多才さを見せる長沢。今後、各方面に布教活動を続け、芸能界におけるなーこ教の勢力を拡大していくことになるかもしれない。

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