- 2018.05.24
- 2018.11.23
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記事の紹介
今回は、J-CASTニュースさんの記事、「AKB総選挙に『異変』バンコク・BNK48勢の大躍進も?」のご紹介です。
恒例のAKB48グループの選抜総選挙(2018年6月16日開票)の投票開始まで10日を切る中、海外勢が躍進する可能性が出てきた。18年は10回目の開催で「世界選抜総選挙」をうたって台湾・台北の「TPE48」やタイ・バンコク「BNK48」の姉妹グループメンバーが参加する。
5月19日に立候補メンバーによる「政見放送」にあたるアピール動画がユーチューブに公開されたのだが、どういうわけか、再生回数上位10人中7人をBNK48のメンバーが占めている。
≪つづく≫
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BNK48
タイのバンコクを拠点として、活動する女性アイドルグループであるBNK48は、ご存知の通り秋元康氏がプロデュースを手掛けるAKB48グループのひとつで、そのグループ名はBANGKOKに由来しているようです。
このBNK48が属する、AKB48グループですが、現在、日本国内だけで6グループ359人、日本国内外すべて合わせて10グループ584人のメンバーが所属しているということです。
海外の4グループを見てみると、BNK48の他にインドネシア・ジャカルタのJKT48、台湾・台北のTPE48、フィリピン・マニラのMNL48があり、「現状の位置づけが不明瞭」ということでグループ数には加えていませんが、AKB48 CHINAというグループも存在しています。
都市コード
都市コードは、任意の3つのアルファベットを組み合わせを用いた符号や略記法で表される、いわゆる3レターコードで、基本的にはIATA(国際航空運送協会)が定めるIATA空港コードと同じである場合が多いようですが、現在、世界には1万以上空港があり、空港コードがその全てに割り振られています。その中でも東京や大阪など、同一の都市内に複数の空港がある場合には、都市コードとは別に空港コードが定められています。
例えば、東京の場合、都市コードは「TYO」ですが、羽田空港の空港コードは「HND」、成田空港は「NRT」、大阪についても都市コードは「OSA」で、伊丹空港の空港コードは「ITM」、関西国際空港は「KIX」となっています。
ちなみにバンコクは、都市コード及び、今回のアイキャッチ画像にもなっているスワンナプーム国際空港の空港コードも「BKK」で、バンコクにあるもう一つの空港、ドンムアン空港は「DMK」です。
AKB48グループのJKT48の「JKT」はジャカルタの都市コード、TPE48の「TPE」は台北の都市コードであると同時に台湾桃園国際空港コード、MNL48の「MNL」はマニラの都市コード且つニノイ・アキノ国際空港の空港コードです。
なぜBNK48の3レターコードだけ、都市コードや空港コードと同じではないのでしょうか???
いろいろ調べてみましたが、正確な解答は得られませんでした。
ちなみに、以前、マーブンクロン・センター近くで、タイの反政府活動を行っていた活動家39人が、自らをMBK39と名乗っていたことが話題になりました。
こちらはBNK48とは全く関係ありませんが、このマーブンクロン・センターはMBK Center(Ma Boon Khrong Center)と呼ばれ、マーブンクロンという名前の由来は、創業者であるシリチャイ・ブラクン氏の父マーさんと母ブンクロンさんの名前から来ています。
来月行われるAKB48グループの選抜総選挙でBNK48の躍進を期待したいですね。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・AKB48グループには現在、日本国内だけで6グループ359人、日本国内外すべて合わせて10グループ584人のメンバーが所属している
・日本国外のAKB48グループの中で、他のグループとは違い、BNK48の3レターコードはバンコクの都市コード・空港コードである「BKK」ではない
・ MBK Centerのマーブンクロンという名前の由来は、創業者であるシリチャイ・ブラクン氏の父マーさんと母ブンクロンさんの名前から来ている
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