欅坂462017.05.012018.10.09goolog
5月1日放送の『欅って書けない?』の中で、ひらがなけやきの加藤史帆がなーこ教信者であることが判明した。
なーこ教とは、欅坂46の長沢菜々香(なーこ)を心棒する人々の集まりで、どうやら「なーこ、なーこ」と教祖の名前を唱えることで不思議な力が湧いてくるようだ。
ここでは番組での様子を紹介するとともに、加藤史帆が長沢菜々香をリスペクトする理由について考えてみたい。
加藤史帆はなーこ教信者!?
番組では絶叫マシンに乗ってそのリアクションを見るという企画が行われた。基本的には2人一組で絶叫マシンに乗車するのだが、かつて同様の企画に長沢がひとりで挑戦したことから、長沢リスペクトの加藤史帆もひとりで乗車することに。
もともと絶叫マシンが苦手な加藤史帆だったが、そのうえひとりでの乗車とあって不安は爆発。マシンが動き出すと、手すりを握りしめ、目を閉じて絶叫するばかりであった。
あまりの恐怖に気が動転したのか、「なーこ、なーこ、なーこ、なーこ」と長沢菜々香のあだ名を唱え始める加藤史帆。この呪文はジェットコースターが走る間、幾度となく飛び出した。
降車後、涙と鼻水を拭う加藤史帆であったが、どうやらなーこ教の呪文の力は凄かったようで、
「なーこなーこって言ったら結構力が湧いてきて、やっぱなーこちゃん偉大だなって思いました」
と、なーこ教信者っぷりをアピールするコメントが飛び出し、スタジオを沸かせた。
加藤史帆が長沢菜々香をリスペクトする理由
けやき坂46のビジュアル最強メンとしても名高く、洗練されてキリッとした見た目が印象的な加藤史帆が、長沢くんをリスペクトしていると聞くと少し不思議な感じがするかもしれない。
確かに外見だけみると、同じクラスにいても所属グループは違いそうな二人だが、どちらも性格はマイペースでおっとりしているという共通点がある。また年齢的にも同級生にあたることから、親近感は湧きやすいはずだ。
こういった何か近しいものを感じる長沢くんが、実際に個性で勝負して人気を勝ち取っている姿を見れば、加藤史帆が自分を重ねてリスペクトしてしまうのもおかしな話ではないだろう。
今回の絶叫マシン挑戦前に「自分の殻を破りたい」とコメントしている加藤史帆だが、長沢くんをリスペクトするだけでなく、さらなる飛躍のために自分も変わっていきたいという意志が垣間見えた。見た目が美しいメンバーというのは、割とそれにあぐらをかきがちなのだが、こうした前向きな姿勢はとても好感が持てる。
長沢くんに似て芯もしっかりしていそうなので、ポスト白石麻衣とも言われるそのビジュアルを生かしつつ、さらなる活躍に期待したい。もちろん長沢くんとの絡みにも期待だ。
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