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思えば、南米のチームと戦う際の日本には、選手だけでなくメディア、ファンの側にもある種の思い込みがあった
元スレ
1ゴアマガラ ★ 2019/09/07(土) 23:01:16.40ID:Ey0/wUqq9 思えば、南米のチームと戦う際の日本には、選手だけでなくメディア、ファンの側にもある種の思い込みがあった。
技術では相手の方が上。
南米といえばテクニック。南米といえば魔術師。アジアというサッカー後進圏の、その中でも強豪とは言い難い時代を長く過ごした我々は、
サッカー大陸とも言われる地域に強い憧れと劣等感を抱き続けてきた。南米のチームを倒すには、見劣りする個人の力を組織力で補うしかないと思い込んでいた。
そんな常識が、いま、過去のものになろうとしている。
仮に大迫のシュートがポストに阻まれ、南野がボールを抑えきれずに吹かしてしまっていたとしても、つまり試合が0―0で終わっていたとしても、
勝利に値するのはどちらのチームであるかは、誰の目にも明らかだった。魅力的な個人が存在したのはどちらだったか。
欧州のビッグクラブが目をつけそうな選手が多いのはどちらだったか。それも、明らかだった。
9年前に南アフリカで対戦した時に比べ、国としてより進化し、成長していたのはどちらだったか、も。
パラグアイは、あのときと同じようにパラグアイだった。タフで、献身的で、でも少しばかり退屈で。けれども、9年前はタフさで少し劣り、
献身的な部分では少し優(まさ)り、退屈という点では似たりよったりだった日本に、その面影は微塵(みじん)もなかった。
自国の過去のチームと比較して「史上最強」と謳(うた)うのは、本来、あまり意味のあることではないとわたしは思っている。いくら昔のチームより優れていても、
いま戦う相手が強ければ何の意味もないからである。だが、そのことを重々承知しつつ、それでも、前半45分間の日本のサッカーには「史上最高にして最強」との賛辞を贈りたくなってしまった。
日本の選手たちは、パラグアイに対して何のコンプレックスも抱いていなかった。もちろん、警戒はし、リスペクトもしていただろうが、下から仰ぎ見る感覚ではまったくなかった。
彼らはテクニックとパスワークで完全に相手を圧倒したばかりか、パラグアイがもっとも得意とするタフな身体のぶつけあいでもまるでヒケを取らなかった。
パラグアイ人には傲慢(ごうまん)と受け止められるかもしれないが、この日に限っていえば、負ける可能性がまったくない試合であり力関係だった。
日本はいつかW杯で優勝する。かれこれ20年近く前から、わたしはそう信じてきた。とはいえ、
その「いつか」は自分の人生が晩年にさしかかったころだろうな、とも思っていた。
凄いことが、とんでもないことがおきようとしているのかもしれない。
昨年、日本に敗れたウルグアイは驚いただろうが、今回のパラグアイは衝撃を受けたはずである。
アジアに負けたことはあっても、こんな負け方をしたのは彼らにとって初めての経験だろうからだ。
もしわたしがたまたまこの試合を観戦した外国人だとしたら、3年後のW杯で日本をダークホースに推す。ついこの間まで、
自他ともに認めるアウトサイダーだったことを思えばいささか信じがたいが、それほど凄い試合を、前半の日本はやったのだ。(金子達仁氏=スポーツライター)
https://www.sponichi.co.jp/soccer/yomimono/column/kaneko/kiji/20190906s000023CF237000c.html
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/09/07/jpeg/20190906s000023CF235000p_view.jpg
219名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 07:01:43.35ID:Dfst3qR/0
てか日本はパラグアイ相手の勝率は結構高い筈。
チラベルトの頃から親善にはしょっちゅう来てるしな
119名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 00:12:27.90ID:S5VjIE400
2014年のブラジル大会の日本が歴代日本で最強だったはず。ただ周りも成長してるんだよね。
225名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 07:44:54.51ID:0VOLmJwa0
今のアンダー世代凄いからな
そこからの突き上げと運があれば可能性は無くはない
しかし監督が無能
264名無しさん@恐縮です2019/09/09(月) 10:42:52.01ID:Q4Yn1zlfO>>225
アフリカやイングランドやブラジルが席巻しないのは監督が乏しいから
45名無しさん@恐縮です2019/09/07(土) 23:22:42.60ID:8PCQsslR0
ワールドカップ優勝がー
とか言っちゃうのがキムコ
そんなのリアルな目標ではないから
日本サッカー&アジアのサッカーはグループリーグ突破が大いなる成功なのです
サッカーの本場から遠く離れたアジア人の国はそれだけで快挙なのです
134名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 00:23:24.58ID:by+/64bp0
キムコはサッカーの専門家ではない
サッカー観戦の専門家なのです
こうなったら面白いなという妄想を作文にしているだけなのです
151名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 00:35:38.09ID:eCsvZlMh0>>134
観戦もろくにしてない
せいぜいテレビでテレビですらダイジェスト程度しか見てない
妄想が専門
1ゴアマガラ ★ 2019/09/07(土) 23:01:16.40ID:Ey0/wUqq9
思えば、南米のチームと戦う際の日本には、選手だけでなくメディア、ファンの側にもある種の思い込みがあった。
技術では相手の方が上。
南米といえばテクニック。南米といえば魔術師。アジアというサッカー後進圏の、その中でも強豪とは言い難い時代を長く過ごした我々は、
サッカー大陸とも言われる地域に強い憧れと劣等感を抱き続けてきた。南米のチームを倒すには、見劣りする個人の力を組織力で補うしかないと思い込んでいた。
そんな常識が、いま、過去のものになろうとしている。
仮に大迫のシュートがポストに阻まれ、南野がボールを抑えきれずに吹かしてしまっていたとしても、つまり試合が0―0で終わっていたとしても、
勝利に値するのはどちらのチームであるかは、誰の目にも明らかだった。魅力的な個人が存在したのはどちらだったか。
欧州のビッグクラブが目をつけそうな選手が多いのはどちらだったか。それも、明らかだった。
9年前に南アフリカで対戦した時に比べ、国としてより進化し、成長していたのはどちらだったか、も。
パラグアイは、あのときと同じようにパラグアイだった。タフで、献身的で、でも少しばかり退屈で。けれども、9年前はタフさで少し劣り、
献身的な部分では少し優(まさ)り、退屈という点では似たりよったりだった日本に、その面影は微塵(みじん)もなかった。
自国の過去のチームと比較して「史上最強」と謳(うた)うのは、本来、あまり意味のあることではないとわたしは思っている。いくら昔のチームより優れていても、
いま戦う相手が強ければ何の意味もないからである。だが、そのことを重々承知しつつ、それでも、前半45分間の日本のサッカーには「史上最高にして最強」との賛辞を贈りたくなってしまった。
日本の選手たちは、パラグアイに対して何のコンプレックスも抱いていなかった。もちろん、警戒はし、リスペクトもしていただろうが、下から仰ぎ見る感覚ではまったくなかった。
彼らはテクニックとパスワークで完全に相手を圧倒したばかりか、パラグアイがもっとも得意とするタフな身体のぶつけあいでもまるでヒケを取らなかった。
パラグアイ人には傲慢(ごうまん)と受け止められるかもしれないが、この日に限っていえば、負ける可能性がまったくない試合であり力関係だった。
日本はいつかW杯で優勝する。かれこれ20年近く前から、わたしはそう信じてきた。とはいえ、
その「いつか」は自分の人生が晩年にさしかかったころだろうな、とも思っていた。
凄いことが、とんでもないことがおきようとしているのかもしれない。
昨年、日本に敗れたウルグアイは驚いただろうが、今回のパラグアイは衝撃を受けたはずである。
アジアに負けたことはあっても、こんな負け方をしたのは彼らにとって初めての経験だろうからだ。
もしわたしがたまたまこの試合を観戦した外国人だとしたら、3年後のW杯で日本をダークホースに推す。ついこの間まで、
自他ともに認めるアウトサイダーだったことを思えばいささか信じがたいが、それほど凄い試合を、前半の日本はやったのだ。(金子達仁氏=スポーツライター)
https://www.sponichi.co.jp/soccer/yomimono/column/kaneko/kiji/20190906s000023CF237000c.html
172名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 01:41:53.57ID:ILPHNYU70>>1
同意します!
71名無しさん@恐縮です2019/09/07(土) 23:39:05.71ID:0hbHdI0b0
まあ常にネガティブトーンで勝負しない卑怯者セルジオよりはマシか
104名無しさん@恐縮です2019/09/07(土) 23:59:51.41ID:JCwegOm60
親善試合ごときでなにぬかしとんねん
南米選手権で優勝してから寝言言え
242名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 10:11:56.97ID:A7XFhUC10
2022年 カタールW杯メンバー
GK
中村(ゲンク)
シュミット(アルサッド)
小久保(シントトロイデン)
DF
冨安(ユベントス)
昌子(レンヌ)
酒井(マルセイユ)
杉岡(シュツットガルト)
吉田(フェネルバフチェ)
瀬古(シントトロイデン)
安西(ブラガ)
MF
柴崎(デポルティボ)
遠藤(フランクフルト)
板倉(リヨン)
齋藤(アントワープ)
鎌田(アトランタ)
伊東(フランクフルト)
中島(ゼニト)
堂安(ナポリ)
南野(サウザンプトン)
久保(レアルマドリード)
FW
大迫(ヴォルフスブルク)
上田(マインツ)
前田(ハノーファー)
43名無しさん@恐縮です2019/09/07(土) 23:22:01.59ID:E5AnkNhX0
長々と書いたが私は親善試合だという事を忘れていた
156名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 00:41:43.33ID:pUNpW3ou0
あ、もうダメだ
185名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 03:30:38.01ID:IvEeVOZQ0
金子だけにw半島が何言っても
14名無しさん@恐縮です2019/09/07(土) 23:06:35.94ID:OLFl/uFy0
観光気分で来た時差ボケを相手にホームで試合して可能性なんてあるわけない
18名無しさん@恐縮です2019/09/07(土) 23:08:15.60ID:5ODsICmR0>>14
なあ次のW杯が日本ならまだしも
236名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 08:49:04.42ID:O1qFdM+Y0
前半のが機能するのはもう知っとるし南野マークで対策されるのも知っとる
141名無しさん@恐縮です2019/09/08(日) 00:27:30.64ID:dco4oFCAO>>134
元々ただの阪神ファンだからな
クライフの記事書いたら商売になると思った知ったかにすぎない
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