ガンダムシリーズにおいては、時折「えげつねえ…」と視聴者をドン引きさせてしまうような鬼畜兵器がいくつか登場します。
今回はそんな「鬼畜兵器ランキングTOP5」をまとめてみました!
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〜以下、文字起こし〜
ガンダムシリーズにおいては、時折「えげつねえ、、、」と視聴者を
ドン引きさせてしまうような鬼畜兵器がいくつか登場します。

今回はそんな「鬼畜兵器ランキングTOP5」をまとめてみました!

ランキングづけの基準として「兵器としての強力さ」
「使用された背景」などに焦点を当てています。

個人的な感じた事が多分に入ってはいますが、早速見ていきましょう!

第5位は「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の終盤で登場した兵器、
「ダインスレイブ」です!

この兵器はいわゆる電磁投射砲や電磁加速砲とも呼称される
「レールガン」に分類されるもので、電磁気力により
超加速させた弾頭を発射する仕組みをとっています。

そしてその弾頭を「高硬度レアアロイ」という非常に硬い特殊弾頭とすることで
恐ろしい威力を発揮します。

もともとは300年前の厄災戦時に、
圧倒的な防御力を誇るMAの装甲を破るために開発されたものです。

しかし戦争終結後の人類同士の戦いでも使用され、多くの人命を奪ったことから
非人道的であると判断され、ギャラルホルンにより使用禁止条約が締結されます。

それにも関わらず、物語終盤になると、ギャラルホルンの主要人物である
イオク・クジャン、ラスタル・エリオンが次々に使用し、
鉄華団やその友軍とも言えるテイワズ、マクギリス一派に致命的なダメージを与えました。

作中最強兵器と言っても過言ではない威力で、かつギャラルホルン側が
自らが作った条約を破るために「先に相手から使用された」という状況を
無理やり演出する姑息な手段に出た点が、鬼畜ポイントが高いですね。

特に最終戦闘シーンのバルバトス、グシオンへ超長距離から放たれたダインスレイブは
鉄華団の敗北を決定づけるものとなっており、
個人的に腹が立ったのでこの順位に選ばせて頂きました(笑)

4位は初代「機動戦士ガンダム」に登場した「ソーラ・レイ」です。

これはシリーズでも数多く使用された、コロニーを丸ごとレーザー兵器とする、
いわゆる「コロニー・レーザー」のパイオニアとも言うべきもので、
物語終盤にジオン軍総帥のギレン・ザビの指令により照射されました。

サイド3のコロニーの一つである「マハル」の人民を強制的に疎開させ作られたもので、
圧倒的な破壊力を誇ります。

まず強力な破壊兵器であること、
そして敵軍である連邦軍に大打撃を与えたことも選出した理由の一つですが、
やはり「親殺し」のために使用されたと言う点が鬼畜ポイントが高いですね。

一年戦争終盤になるとジオン軍の中でも
、総帥であるギレンとその父親のデギンの戦争に対しての見解は
食い違うようになっていました。

父親のデギンは秘密裏に和平交渉を目論んでおり、
対してギレンは徹底抗戦の姿勢をとっていました。
この時点でギレンにとって父親は邪魔者になっていたんですね。

その後ギレンは和平交渉のために連邦に接触したデギンを巻き込む形で
艦隊に「ソーラレイ」を放ちました。
これにより連邦艦隊の3分の1の撃破、加えて父親の抹殺を達成したと言うわけです。

この鬼畜兵器にはさすがのアムロもびっくりしてました。

第3位は「機動戦士Vガンダム」で登場した「エンジェル・ハイロゥ」です!

これはフォンセ・カガチによって建造された巨大なサイコミュ要塞で、
その本質は凄まじい規模の「精神兵器」です。

内部にコールドスリープされた2万人のサイキッカーが存在しており、
さらに中心部に存在する強力な力を持つ「女王」の思念を増幅します。

その結果強力なサイコウェーブが大規模に放射され、
それにさらされた人類は闘争心や生存本能を奪われることによって、
幼体化し眠ったまま死に至ります。

言わば何も知らない人々を「強制的に安楽死させる」兵器だということです。

そしてその効果範囲は地球圏全体であり、発動した時の威力はガンダムシリーズにおいて
かの有名な「月光蝶」と肩を並べるほどではないでしょうか。

威力こそ凄まじいですが、結果的に完全な発動がなされなかったこと、
主犯であるカガチに彼なりの正義があり、私利私欲のために使用したわけではないこと
を考えると鬼畜度としてはそこまでではないのかな、と考え
この順位とさせていただきました!

次に紹介するのは「機動戦士ガンダムF91」に登場した「バグ」です!

これは鉄仮面、ガロッゾ・ロナが推し進めた、過剰になりすぎた人類を粛清する
「ラフレシア計画」の一環で開発された無人兵器です。

この兵器は対MS、対大人数用に作られた「親バグ」と、
人間ひとりひとりを補足して攻撃する「子バグ」の2種類があります。

人間の体温、呼気に含まれる二酸化炭素に反応して移動し、
見つけ次第チェーンソーやビーム兵器、自爆で抹殺する、という恐ろしい兵器です。

これまでシリーズで登場した兵器はほとんどが
「対機動兵器」を想定したものであった中で、
「バグ」のコンセプトは「対人間」に他なりません。

コロニーへの毒ガス兵器投入などもあるにはありましたが、
このバグの場合殺人シーンが直接的すぎることもあり、
印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

他の建造物などをできるだけ傷つけずにひたすら人類のみを粛清する、
というラフレシア計画の設定もあり、
粛々と人間の抹殺のみを繰り返すこの兵器はまさに
「鬼畜」と言って差し支えないと思います。

似たものがその他の作品でも登場しています。

ランキング1位は、「機動戦士ガンダムSEED」で登場した「サイクロプス」です!

この兵器は広範囲のマイクロ波の放出による誘電加熱で、
範囲内にある物質、生物を加熱し、水分を急激に沸騰、蒸発させて
内部から破裂させる兵器です。

身近な誘電加熱を行なっているもので電子レンジがあります。

これは作中では33話のアラスカ基地攻防戦で地球連合が使用しました。

有効範囲内にあった全機体、軍事施設が燃料、弾薬の加熱による爆発で破壊され、
さらには人間までも水分が急激に沸騰、蒸発することで内部から破裂する描写がされました。

このシーンだけでもかなりトラウマレベルなのですが、
使用背景として基地の防衛にあたっていた自軍を巻き込むことも前提であった
という点から、十分に「鬼畜兵器」であると考え選出しました。

しかもその後、地球連合はこの大量殺戮を敵軍ザフトの新兵器によるもの、
と発表し民衆の「対ザフト」意識を強めようとしています。

「威力」、「使用背景」、「その後の対応」の数え役満で
鬼畜ランキング1位とさせて頂きました!

いかだったでしょうか。

威力や規模などを考えると他にもたくさんの非人道的な兵器が登場しますが、
ストーリー背景や使用者の汚さ、そして僕の主観を取り入れて以上の順位としてみました。

「自分はこう思うよ!」といった意見などあればぜひコメントいただけると嬉しいです!

今後もこう言ったガンダムシリーズの雑談などさせて頂きますので、
ぜひ高評価、チャンネル登録をよろしくお願いいたします!

では次の動画でお会いしましょう。

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