1栓抜き攻撃(東京都) [US]2019/11/09(土) 13:01:31.81ID:5a3bWbY90?PLT(13121)
東西冷戦の象徴、ドイツのベルリンの壁が崩壊して9日で30年を迎えます。首都ベルリンではメルケル首相らが出席する記念式典などさまざまな祝賀の催しが行われます。

ベルリンの壁は第2次世界大戦後、東西冷戦が続く中、2つの国に分断されたドイツの東側の市民が西側に流出するのを防ごうと、旧西ベルリンの周囲、155キロにわたって築かれました。

1989年に入って東ドイツの市民の間で民主化を求める動きが高まり、当時の指導部が出国の自由を認めたことをきっかけに壁は市民によって崩されました。

壁の崩壊から30年の節目にあたる9日、首都ベルリンではメルケル首相やシュタインマイヤー大統領、それに東ヨーロッパ各国の大統領が出席する記念の式典が行われます。

また、市内各地で祝賀の催しも開かれ、このうち、ブランデンブルク門前では世界的な指揮者、バレンボイム氏がベルリン国立歌劇場管弦楽団を指揮してベートーベン交響曲第5番「運命」を演奏します。

壁の崩壊後、統一を果たしたドイツでは東西の経済格差は縮まったものの、今でも東ドイツだった地域の1人当たりの経済生産は西側の4分の3、賃金も85%にとどまっています。

こうした格差を背景に、旧東ドイツ地域では57%の人が「2級市民」という意識を抱いているとされ、こうした不満を吸い上げて排他的な右派政党が躍進を続けていて、社会の分断をどのように解消していくのかが課題となっています。

旧東独地域の57%が「2級市民」と考える

東西を分断していたベルリンの壁が崩壊してから30年がたちますが、旧東ドイツ地域の住民の多くが経済的な格差などから自分たちを「2級市民」と考える傾向があることが分かりました。

ドイツ政府がことしまとめたドイツ統一に関する年次報告書によりますと、旧東ドイツ地域の住民のうち、東西の統一が「成功した」と答えた人は38%にとどまり、57%が自分たちが「2級市民」として扱われていると考えていることが分かりました。

旧東ドイツ地域の1人当たりの経済生産は、東西統一直後の1990年には旧西ドイツ地域の43%にとどまっていたのが去年は75%にまで拡大し、ドイツ政府は経済の格差は縮まっていると評価していますが、依然として差は残っています。

全文
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191109/k10012170571000.html

4116文キック(大陸鉄道) [ニダ]2019/11/09(土) 14:58:56.78ID:VFGdizh60

貧富の差がある国が一緒になればそうなるよ

8クロスヒールホールド(東京都) [VN]2019/11/09(土) 13:06:34.82ID:xE18SpoO0

女は企業において冷遇されてるとか
返金収入が男より低いとか言うけど
お前ら勤続年数重ねねーじゃん?
それと似たような感じなんじゃないかと